当ホテルのある場所は、昭和41年まで角町(すみちょう)と呼ばれ、江戸時代には毎日花魁道中がくりひろげられていたと言います。吉原の町割は今でも同じ形で残っています。
現在は、三社祭の時期に合わせて吉原神社の祭礼も行われています。吉原の真ん中付近にある当ホテルは、御祭礼の際には神酒所となり多くの方々が訪れます。
吉原神社は、関東大震災まで、大門の近くにありましたが、昭和初期に、現在地に遷座しました。江戸時代に有名だった逢初桜(左)が復活し、毎年美しい花を咲かせています。
仲見世は、日本で最も古い商店街の一つ。起源は江戸時代中期と言われていますが、今では世界中から観光客が訪れています。
浅草では、春夏秋冬、様々なイベントが行われます。初詣、三社祭、ほおずき市、隅田川花火、酉の市、羽子板市など、季節に合わせたイベントにお出かけください。
浅草には、多くの飲食店がひしめきます。江戸料理の、寿司、そば、天ぷらはもちろん、すき焼き、洋食の名店から下町の味もんじゃまで、グルメをご堪能ください
上野は花見で有名な寛永寺(現:上野公園一帯)を中心に発展しました。今でも春には、多くの人が訪れ、花見や美術館巡りやショッピングを楽しんでいます。
アメ横は、下町を代表する商店街。戦後のドサクサから発展し、400店を超えるお店がひしめいています。生鮮食料品からブランド品や宝石まで様々な買物が出来ます。
江戸時代から上野周辺には多くの人が住み、様々なビジネスが存在していました。観光客だけでなく、ビジネスパーソンが行き交う街でもあります。